気ままな日記

季節を感じながら犬との散歩や園芸 家庭菜園 生き方を気ままに

親を施設にいれるタイミング

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丁度コロナが世界中を駆け巡りだした

 

2019年12月31日に

 

父が施設に入所した

 

 

その経験を元に

 

親を施設に入れようか悩んでいる人へ

 

 

 

時間の間隔がわからなくなる

 

 近くのスーパーで買い物をしようと

 

 待ち合わせたが

 

 時間には厳しい父が

 

 時間になってもこない

 

 

 

近所で迷子になる

 

 近くの買い物に出かけ 帰れなくなる

 

 警察のお世話に数回お世話になる

 

 親切な方が目的地までつれて行ってくださったり

 

 警察に通報してくださったり

 

 

冷蔵庫に同じものがいくつもある

 

 手の付けてない 好物のお刺身がいくつもあり

 

 期限がきれて茶色くなり腐っていても

 

 平気で食べる

 

 それこそ夏場はおさしみはわるくなるからと

 

 食べなかった父が

 

 

食事を作る段取りができなくなる

 

 料理が上手で

 

 人を呼んでは

 

 毎週のように振舞っていた父が

 

 突然やめてしまった

 

 

人の認識 区別ができなくなる

 

 これに気が付くのが遅かった

 

 かぎを開けて勝手に入ってくる人

 

 イコール娘

 

 と判断していていたらしく

 

 まさか娘の私もわからなくなっていたと

 

 気がついたのは

 

 父が迷子になり

 

 GPSを頼りに見つけ

 

 駆け寄ったところ

 

 どなた様ですか?

 

 大丈夫です 家は近いので帰れます

 

 といったのです

 

 挙句の果て 娘の○○だよ

 

 といってもわかってもらえず

 

 

 

もしかして痴呆かも! (気が付くのが遅い)

 

 

今日久々に眼科の通院の為

 

父に会えた

 

ほんのひと時だったが

 

穏やかにすごしている

 

安心した笑顔の父

 

 

 

 

施設に入れるかどうか悩んでいた時の

 

父は色々な生活面での不安からか

 

顔のすべての筋肉が垂れ下がり

 

いかにもボケている

 

という顔でしたが

 

今は顔つやもよく

 

明るく

 

ここのご飯おいしいよ

 

といい

 

別れ際は

 

ありがとう!

 

と手を振ってくれました

 

本当に施設にいれて良かった

 

 

 

 

本人の安全が確保できなくなったら

 

おもいきって

 

施設にいれるということは

 

介護を放棄することではないとおもう

 

 

 

施設にいれようか

 

悩んでいる人の

 

何かヒントになれば