気ままな日記

季節を感じながら犬との散歩や園芸 家庭菜園 生き方を気ままに

ダイビング旅行から学んだこと 百聞は一見にしかず

興味をもったら何でもやる

 

子育て中も

 

子ども達を、巻き込んで

 

いろんなことをやった

 

ダイビングもその一つ

 

旅行と言ったら

 

その年に溜まった分のマイルで

 

さあどこまで行けるかな?と

 

その年はサイパンに決定!

 

私が勝手に決めた

 

サイパンといえば世界で3番の指に入る

 

ダイビングのメッカ

 

それじゃあ やるっきゃない

 

ダイビング‼️

 

 

 

ダイビングの資格

 

送られてきたビデオを

 

家族で見て勉強

 

国内で試験

 

これがいい加減なもんで

 

私達家族だけだったので

 

カンニング し放題

 

試験官いたけど

 

わかっていて 黙ってくれている

 

私が1番 「これ答え 何?」って

 

ききまくってたかなー

 

ペーパー 皆合格

 

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実技試験は

 

サイパンの深いプールで‥

 

 

トレーナーが

 

「ダイビングをしようと言い出したのは

 

誰ですか?」

 

まず聞いてきた

 

「私〜🙋‍♀️」

 

「お母さんね じゃあ大丈夫ね」

 

えっ どう言うこと?

 

「お母さんが途中で

 

脱落することがあるから

 

言い出したのが

 

お母さんなら大丈夫ですね👌」

 

ですって

 

「頑張りまーす!」私

 

それで翌日には早速

 

海へ

 

ハワイ(ハナウマ)でシュノーケルでもみた

 

色かざやかな魚たちが

 

餌に集まってきた

 

鰯の、大群もみた

 

洞窟を潜り

 

外海にもでた

 

クマノミもイソギンチャクの中にいた

 

 

空気を吸うと肺に酸素が入り

 

身体が浮き

 

吐くと沈んでいく

 

不思議だ

 

でも理にかなっている

 

 

いろんなスポットを潜った

 

衝撃的だったのは

 

海の底に いまだに残っていた

 

戦争の後

 

物資を運ぶ為のパイプも

 

途切れ途切れに散乱

 

そのパイプの中を

 

魚達が住処にしている

 

これを見て

 

子ども達は

 

何を思っただろうか?

 

 

バンザイクリフも訪れた

 

絶壁だ!

 

太平洋戦争末期に 追い詰められた

 

日本人が 日本に向かって

 

日本を想いながら

 

「万歳‼️」

 

と叫んで 何メートルか下の

 

岩場の海に身を投げたところだ

 

 

戦争は悲しみを生むだけ

 

こんなことが

 

こんなにITが進んだ現在でも

 

行われているなんて🇺🇦

 

 

あの岩壁を見た

 

お父さんになった

 

息子達は今何を

 

思っているだろうか

 

 

戦争を知らない親が

 

戦争を知らない子供に

 

何を教えてあげれるだろうか

 

 

数年後次男が心臓病になり

 

もうダイビングを家族ですることは無くなった

 

あの時 やってよかった

 

あれが最後になるなんて

 

思っていなかった

 

やれる時にやりたいこをする

 

私のモットーだ