仲間はずれ

暖かくなってきて

人も虫も行動し始めました！

お庭の土いじりが

いそがしく　楽しく

土を触っていると

とても癒されます

不思議ですね

人間本来の原点かしら

隣に引っ越してきた

4歳の女の子

今

自転車特訓中

お母さん曰く

「お友達が皆乗れるようになって

最後の1人になってしまったの」

「大丈夫よ

そのうち乗れるようになるわよ」

と言ったのだが

考えてみれば

子供達って　まだ言葉足らずで

意外と残酷なこと言うのよね

〇〇ちゃん

まだ乗れないの？とか

自転車で皆んなで出かけようよ

〇〇ちゃんは

乗れないから

だめね　とか

そんな事言われていなければよいのだけど

自転車乗れないだけで

仲間はずれはないよね

この2、3日

お母さん　必死で練習させている

我が子の為に

女の子

泣いている姿

何度か見た

「大丈夫よ」

なんて気軽にいってはだめよね

一生懸命頑張っている人に

頑張ってね

も禁句ですよね

だって

今　頑張っているんだものね

夕方　女の子

我が家の　家の前の通路で

満面の笑みで

得意げに

自転車に乗っていた

「自転車乗れるようになったのね

凄い！

良かったね！偉かったね！」

これでお友達みんなと桜見に行けるね🌸

良かったね

多分そんなとこ　だろうかと

お母さんのあの必死さから考えると

（私の勝手な思い込みです）

普段はとても穏やかなお母さんですから

しばらく

うちのワンコと一緒に

遊んでくれた女の子

嬉しそうな親子の顔

こちらも嬉しくなってしまう

一生のうちのほんの少しの時だけど

子育てって

なんか必死だったな

4歳

孫と同じくらいの年頃なので

親近感がわいて

つい昔の

子を思いやる親になっていました

（園芸日誌　宿根スミレが咲いたよ！）